進撃の巨人が面白い ※ネタバレ注意
こんにちは!あたじいです!
4月ももう終わりですよね・・・新学期が始まった学生さんも、新卒の方も大体クラスや職場の雰囲気に慣れてきたんじゃないでしょうか??
僕も大学始めの時に、一人暮らしが始まって、今まで一人部屋なんてなかったものですから、1人部屋楽しすぎて、夜更かしばかりしてました笑 だから就活浪人に・・・・
その時にある深夜アニメがあまりに面白くてその放送が入るたびに楽しみにしてました。
「進撃の巨人」です!
あ〜そんなのメジャーだよって方、すいませんにわかなんです。。。
この漫画の面白さについて説明したいと思います!!
この漫画は主人公エレンイエーガーが調査兵団に入り、巨人の絶滅させるために戦っていくストーリーとされてます。
あらすじは、人間は巨人によって絶滅寸前まで、追い込まれ、巨人を防ぐために、三重の壁を気づきます。
その壁が気づかれたことによって、100年の平和が続きます。しかし、ある日、壁の外に後々名前がつけられる超大型巨人と鎧の巨人によって三重の壁の一番外側を壊されて、外にいた巨人が中にはいり、人間を捕食しだします。
主人公エレンイエーガーはその三重の壁の外側で守られている街に住む子供で、幼なじみ?のミカサ、お母さん、お父さんで暮らしていました。しかし、巨人の出現によって母は巨人に食われ、父は行方不明、母が喰われる傍らを子供ながら助けることができず目の当たりにし、命からがら、救われて避難します。エレンは母を食った巨人に復讐を誓い巨人を駆逐してやると誓うのでした。そしてエレンは兵士になっていきます。
壁の中にはそれぞれ兵団が分かれており、それぞれ3つあります。
壁の一番中を守る憲兵団、壁を守る駐屯兵団、そして壁の外の開拓と巨人討伐に力を注ぐ駐屯兵団と3つがあります。
エレンは、この調査兵団になり、巨人を倒すことを誓います。
ここまで、読むと、未知の敵に挑んでいくかっこいい主人公が巨人を倒す王道ストーリーみたいに思うかもしれません。
しかし、進撃の面白さはそこじゃないんです。
よんでて他の漫画との違和感を感じるんですね。
壁を築いて、100年平和なんだからこの後も平和という人と、主人公みたいに前者のように壁の中の生活に満足してることに苛立ち、外の世界を望むもの。エレンは彼らを家畜と呼びます。そして異物として扱われたり。
読んでいて住人のリアルな心理描写がすごい、そしてこの漫画は巨人vs人間に見えますが、実は人間も怖いです・・・。
先ほどの話で、結局、三重の壁のうちの一番外側の壁を巨人に壊されて、一番外側の壁は機能しなくなりました。
エレンたちのいた敷地は巨人たちによって、占拠されてしまい、人が住めなくなってしまいました。
避難したエレンたちはどこに避難したのか?更に壁の内側に進むわけです。
国は巨人の襲来によって保有する3分の1の敷地を失いました。さらに内地に巨人の被害によって避難してきた人たちによって、壁の中の人口が増えました。こうして出てくるのが、食糧問題です。敷地を失い、食べれていた人たちが自分の敷地を失い、さらに避難してきたことにより、食糧が底をつき、もともとの内地側の人たちが不満に思い始めます。そこで、政府はどうしたかと言えば、巨人討伐を大祭に大掛かりな人口減らしにかかります。これによって大幅な人口が削減されました。その中にはアルミンの祖父も。。。
このように巨人がいて、俺が倒す!みたいな王道な漫画かと思いがちかもしれませんが、結構、心理描写がリアルで、現実的です。
現在22巻まで出てますが、話がだいぶ壮大になってきてます。見始めたら8巻くらいまではあきらめずに読むとじわじわくる漫画です。
今、アニメがまた始まりましたね!
シーズン2です。漫画の内容でいうと9巻前後の話ですね!
アニメは神作画なのでこちらもおすすめです!
ではでは